歳を取ったら1年が早いと言いますが
2021.07.14
もう半年。
2021年も、もう1年の半分が過ぎたわけですが
今年も相変わらずコロナに振り回されている半年になってますね。
今回は居宅部門で介助にあたる中で気を付けている感染症対策について
改めてお話させて頂こうと思います。
すでに皆さん、感染症対策についてはテレビやネットをはじめ
あらゆるメディアで散々言われていますからご存知の事だと思われます。
皆さんにも、その行動が身についてる事だと思います。
僕が思うのは去年は暑い時期にマスクを着けるなんて無茶やわ〜、
と思っていました。
しかし慣れてきたのか今年はまだ夏本番ではないからかも知れませんが、
暑い中でもマスクを抵抗なく平気で着けられてる自分を不思議に思います。
利用者様もマスクの着用、手洗い、アルコール消毒などが、
もう日常のものとなって体に染みついている方が多いです。
手洗いに関しても以前は少ししか洗えなかった方も
だいぶきっちり洗えるようになってきました。
消毒液をみつけると自ら消毒してくれる利用者様もいます。
ですがどうしてもマスクを着ける事が出来ない利用者様や
感染症対策を充分に行えない利用者様もいます。
そのような利用者様とは外出時は極力お店や施設の利用を避け
アルコール消毒剤を持参しこまめに手指消毒を行ない、
屋外での楽しみをご提案させて頂いています。
コロナ禍になり更に気を付けている事は利用者さんの変化を見逃さない事です。
体温や表情、仕草など普段と比べて変化を感じた時はご家族に連絡をする。
その為にも日頃から利用者さんの事をよく理解し健康観察を行っていく事が
重要になってくると思います。
そしてもちろん自分の健康管理。
自分が体調不良では利用者様にも迷惑が掛かってしまいます。
普段から出来るだけ夜更かしせず、
充分な睡眠と栄養ある食事を心掛けています。
勿論感染症対策は行った上でですが、
個人的にはあまり過敏になり過ぎないようにはしています。
ストレスを溜めたらそれもまた健康に良くないですよね、
コロナ禍でも適度に生活を楽しめるようにしています。
あぁ、早くワクチンが行き渡って安心できる世の中が早く来て欲しい。
と切に願っています。
ポラリス・ヘルパーステーション☆薮田 健太郎