『電車内での感染症対策』
2021.11.18
新型コロナ感染対策のため、移動支援/行動援護の外出先等を制限させていただいていましたが、
10月から大阪府内に限定して公共交通機関を利用しての外出支援を再開させていただいています。
行動できる範囲が広がり、これから電車を利用する機会が増えると思いますので、
電車で移動する際のコロナ対策について調べてみました。
『可能な限り満員電車を回避する』
快速、急行よりも各駅停車の利用、始発の電車を利用することや、可能な限り混雑する時間をずらして、
少しでも乗車率の低い時間帯に乗るようにします。
『混雑時にドア付近に立たないようにする』
混雑時のドア付近は乗客が密になりやすい場所です。
ドア付近が混んでいても車両の中の方は空いている場合がありますので、
その際は少しでも空いている位置に移動するようにします。
『混雑時は席に座らないようにする』
目の前に立っている人が咳をしたら降りかかるウイルスを正面から受けることになってしまいますので、
混雑時は席に座らないようにします。
『空いている時は普段以上に離れて座る』
1席空けでの着席が恒常化していますが、特に車両が空いている場合は、
できるだけ他者と距離をとって座るようにします。
『できるだけ触れないようにする』
立っている場合はどこかに掴まりますので、手すりやつり革を通じての感染リスクもあります。
必要以上に複数の箇所に触れないように気をつけます。
電車を降りてからは駅に設置してあるアルコールで消毒をします。
『人に背を向けて立つ』
人と対面で向き合わないようにします。
先頭車両や最後尾の車両の端で運転席側を向いて立つなどの方法で、
できるだけ顔が向き合わないようにします。
『窓が開いているか確認する』
乗車時は窓を開けるようにして、しっかり換気できるようにします。
感染者の減少やワクチン接種の広がりもありますが、まだまだ安心はできませんので、
ご利用者様と一緒に感染対策を行いながら行動させていただきたいと思います。
以前のようにいろんなところへ外出できるように、一日も早い収束を願っております!
ポラリス・ヘルパーステーション 愛甲