勉強会

2021.08.25

 WILL CAREでは職員による職員の為の勉強会が頻繁に行われています。
代表濱のブログにありました様に、私達の仕事は知的労働です。
「自己効力感」が養われるように日々様々な取り組みを行っています。
2021年前半は、「発達」に特化し、
「身体・言葉・愛着・遊び・認知・発達過程」
を其々担当に分かれ、職員が職員に対して講義を行いました。
どの講義も準備を完璧に仕上げ、しっかりとした講義内容になっていて
本当に関心しましたし、アットホームな雰囲気の中での講義は
質疑応答も盛んになり、大変有意義な内容となっていました。
けれど、その為の準備はとてつもなく大変なんです。
まず講義内容を自分のモノにしなければなりませんし、
そして人に自分の知識を理解してもらえるように
披露(アウトプット)しなければなりません。
講義はただ披露(アウトプット)するだけではなく
理解してもらえるように工夫が必要です。
私は人前で話しをする事に苦手意識があるのですが、
このアウトプットが本当に難しく、とてもとてもとても苦労します。
ですが、苦労して苦手な事を苦手にしない様に準備する分だけ、知識は深くなり、
その過程が自分の力になると感じます。
講義を終えた後「やったー!終わったー!」というやり遂げた誇らしさで
胸がいっぱいになり、達成感と共にスキルアップした実感が湧くのです。
勉強会苦手だな、嫌だなとまだ思ってしまう未熟な私ですが、
いつか自信が持てる講義が出来る様になれればと思い、
アドバイスや助言ももらいながら、ブラッシュアップしスキル向上を目指していきたいです。
2021年後半は理学療法士の古賀の勉強会が盛んに行われています。
専門的な分野を分かりやすくいつもの優しい口調で進めてくれます。
次回の「勉強会」も楽しみです!
 
児童デイサービスポラリス・茅野