個別支援計画
2021.06.04
今年度も「個別支援計画書」前期作成時期がやってまいりました。
以前もHPのNEWSに載せていただきましたが、
個別支援作成は前回の計画書のモニタリング(見直し、振り返り)
を行ってから作成します。
作成時期は子ども達の事をじっくり考える事が出来、
(勿論普段からも考えています!)
子ども達の成長を感じ、子ども達の将来に思いを馳せ
る事ができます。
スタッフ間でも子どもたちの「できた~!」の報告、
「できた~!」への関心、「できた~」への尊敬、
で溢れています。
この時期は報告という意味合いもありますが
子ども達を思う気持ちがそこら中に溢れ
暖かい空気が流れていて、毎回のことながら
心が温かくなるのです。
毎日ポラリス・シリウスに沢山の子ども達が通ってきてくれていて、
一緒に過ごして関わらせてもらっていますが、
この時期は卒業時期でもないのに、
活動中も鼻の奥がつーんとして涙が出そうになります。
数日前には、個別支援計画の作成について
ポラリス・スタッフ大谷による、新人研修が行われました。
研修最後に管理者梁が言いました。
「チェックするスタッフは国語の先生じゃないからね」
個別支援計画を作成する時は、どうしても文章組み立てや
書類上の入力におかしなところがないかに一生懸命になって
しまう時があります。
勿論大事なことではありますが、
「文章をうまくする事より何より子ども達の事を考えた中身」
であるかが重要なんだという事です。
今回もじっくり向き合い作成していきます。
今日も雨の中だけど、みんなどんな表情や姿を見せてくれるかな。
今日もいっぱいみんなで笑いたいなぁ。
ポラリス 茅野 奈美