「相手の立場になって考える」

2019.05.17

 • ハイリーセンシティブパーソン HSP 
 • ハイリーセンシティブチャイルド HSC 
 
ハイリーのH 
センシティブのS 
パーソンのPまたはチャイルドのC 
「敏感でとても繊細な人」 
と称しています。 
 
HSP.HSCをご存知でしょうか? 
人種や国柄にかかわらず、5人に1人の割合でその人がもつ性質、特性であるといわれています。 
 
HSPは、高度な感覚処理、感受性を持つ人の事です。 
いわゆる敏感過ぎる人という事でもあると思われます。 
 
該当しなければHSPではないといわれている特徴として「DOES」というものがあります。 
D→深く処理する 
O→過剰に刺激を受けやすい 
E→感情反応が強く、共感力が高い 
S→些細な刺激を感知する 
 
どうでしょうか?自分はどうだろうと考えてみた方。 
ひとつでも当てはまらないなら、おそらくHSPの性質ではないと思われます。 
 
また、繊細という事から内向的なイメージですが、HSPの中でも外向性の高いHSS(ハイ センセーション シーキング )
と呼ばれる「敏感で感受性が強いが、好奇心旺盛で刺激を求める」タイプも存在します。 最近本屋さんに行くと、敏感、繊細、という題名の自己啓発や心理学の本が多く並んでいますよね。 昨今は、発達障がい、アダルトチルドレン、愛着障害、LGBD、など様々な人の特性や特徴、性質、性格、生い立ち、環境が取り上げられており、
多様性が認められて来た世の中になってきているのではないかと感じます。 まだまだ私達の知らない様々な人達がいて、その人達を知ることによって、多様性を認めれる自分になれるのではないかと思います! そして、知ることにより自分の固定観念や価値観に縛られずに、出来ている様で出来ていない 「相手の立場になって考える」が出来るのではないでしょうか。 人と関わる上で大事にしている事です! 特性であっても、性格であっても、発達障がいであっても、まずは相手側になり考える事が最も大事であり、対する人にとっても落ち着ける事ではないでしょうか。 と、最後は熱くなってしまいましたが、これからも知り得た様々な事をお伝えしていきたいと思っています! ⭐️児童デイサービス ポラリス ⭐️茅野