児童デイサービス・ポラリス☆シリウスの日常
2018.05.23
子どもたちの10年後、20年後の成長した姿を想像したことがありますか?
子どもたちは日々成長していきます。 言葉遣いや行動と様々な事を小さい頃からどのように過ごすかで
その後の生活スタイルが大きく変わります。
WILL CAREでは子どもたちが秘めているパワーや能力、 可能性を最大限に活かせられるように
スタッフ一同で準備を行なっております。
平日学校からデイへ来所して来ると子どもたちは元気よく『〇〇さん、こんにちはー!』と、
挨拶をしてくれます。
日常生活の大きな一つとなる挨拶はとっても大切です。
挨拶には〝相手を認識している・会話ができる・会話のきっかけにもなる〟が含まれています。
次にお着替えがあります。
何気ない着替えでも、
〝自分の服を理解している・たたむことによる手先の運動・綺麗に服を袋に入れることができる〟
という支援が入っております。
何気ない日常で無意識のうちに社会性を身につけていけるように取り組みを
たくさん散りばめております。
WILL CAREでは 〜魔法のしかけ〜 と呼んでいます。
レクレーションでは、主に集団活動を取り入れております。
集団活動が苦手な子どももゆっくりとお友達やスタッフと一緒に、 活動に参加が出来るよう
一人一人に合わせて支援をさせて頂いています。
平日のレクレーションは室内では お買い物の練習ができるお買い物レクや室内でも
身体を沢山動かす事が出来るダンス、手先の運動になるドミノ等をしています。
屋外では日常のルールが散りばめられている信号や車、
危険な物等をスタッフとお話ししながら楽しく散歩をしたり、
公園で体を動かしたり遊具で遊ぶ際に順番を待つ事を支援する事により
いつの間にか待てるようになります。(魔法のしかけ)
また、『塾に通わせたいけど不安な気持ちがある、、、』等がある保護者様に是非、
聴いて頂きたい情報があります。
それは、外部講師による教育プログラムがあるという事です。
ここでは、英語レッスンやダンス教室、ヨガ教室や運動療育が行われております。
土曜日や長期休みでは外出プログラムを充実させています。
長居スポーツセンターや浜寺公園、防災センター工場見学、各種イベントに参加しています。
子どもたちは、遠足みたいで楽しみ!沢山遊びたい!等嬉しい声が聞こえてきます。
様々な問題にスタッフ一同、一人一人にあった支援をゆっくり丁寧に取り組ませて頂いております。
子どもたちが『またいきたい!』と言ってもらえるような
リラックスできる場所作りに取り組んでいます。
児童デイサービス・ポラリス 大谷 綾佳