子ども達にとって幼少期をどのようにして過ごすかは将来へ大きな影響を与えます。障がいを抱える児童達にとっても、幼少期の体験により、できることがひとつ増えるごとに将来の選択肢が大きく広がっていきます。幼少期の子ども達に携わり、その子達それぞれに合った目標を掲げて一緒に乗り越えて行きたい。そして子ども達の将来を豊かなものにしていきたい。株式会社WILLCAREはそんな思いからできた会社です。
強度の自閉症を患うT君との関係は、前身の会社から数えてもう20年近く続いています。彼は現在独り暮らしをしています。スタッフは補助的な見守り介助に徹し、朝の身支度から朝食、就労支援事業所までの通勤、帰宅後の入浴、洗濯、掃除、睡眠といった基本的なADLを自分でこなします。T君は幼少期においてお母様から、「自分の身の回りの事は自分で出来るように」と根気よく教えられ続けられました。
10年後、20年後を見据え、今日、今この時間に何ができるのかを考え、子ども達との時間を過ごしていきたい。STAFF全員が子ども達の無限の可能性を信じて。
株式会社WILL CARE
スタッフ一同
10年後、20年後を考えて今できる事はなにかを考えて支援しています。
10年後、20年後の子どもの姿を想像した事がありますか?
お父さん、お母さんの背をはるかに越しているかもしれないですね。
子どもたちは日々成長していきます。たくさんのパワーを持っています。
わたし達は障がい者介護に長年携わってきてひとつの答えも見つけました。
小学6年間、中学3年間、高校3年間の18歳までのどのように過ごすかでその後の生活スタイルが大きく変わるという事。
可能性が広がるのも反対に狭まってしまうのも 今がとても大切なんだという事。
職員は子どもたちが
挨拶が出来る様に、靴を履ける様に、片付けれる様に、自分の荷物を持てるように、ズボンの上げ下ろしが出来る様に、ルールが守れる様に・・・等
子ども達が学校から社会にでる準備をしています。
そして小学6年間を保育士を充実させたポラリスにて保育、療育の合わせた支援を中、高6年間は介護士を充実させたシリウスにて療育支援をします。
小学6年間 中高6年間 計12年間の一貫教育プログラムによりポラリス・シリウスは構成されています。
たとえば…
日々のレクレーションの中でルールを学び、他者との関わりの中で社会性や協調性が身に付くように支援します。
たくさん体を動かし、たくさん汗をかいてポラリス・シリウスに来た日はぐっすり寝てくださいね。長期休み、土曜日には外出プログラムを充実させています。
子ども達に習い事を経験させてみませんか?
そんな思いから専門性の高い講師に来て頂き、楽しい時間を過ごします。